俺は考えていた。最近カレンが美しい。彼女はアイドル。だが昔2019年辺りで現れた美しい色彩とは違う趣であり、よって輝きの原石である彼女は、永遠の作詞家。俺は考えていたよ、ああ。彼女の登場で文章の幅は広がり、麗しい日々を、煌めきの変換していた言葉の辺りで、俺は聴いていたよ、彼女の旅の途中を、彼女はずっと歌っていたよ、柔らかな風の音を、そして言葉の美しい五線譜上の♪を、らららと歌って、俺は昔見たテレビのアイドルを思い出して、広がる繰り返される心象の時めきに、煌めく真珠の空を輝かせていた、だから聴いていた、ああ。俺はまだ考え中だった。